劇団ひとり、自転車のヘルメット義務化に喜び 「被りやすくなってよかった」
『中居正広のキャスターな会』劇団ひとりさんが、自転車のヘルメット努力義務化に喜び。義務化に向けて以前からヘルメットを用意していたことを明かした。
1日放送の『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日)にタレントの劇団ひとりさんが出演。
4月から施行される自転車のヘルメット義務化について話しました。
■法改正前からヘルメット着用
放送内で、自転車のヘルメット義務化について取り上げた今回。MCの中居正広さんは「子供いる劇団さんはどうですか?」と質問。
ひとりさんは「子供は前から被せるようにしてます。僕自身も1月から被ってました。4月になって慌てるの嫌だから」と明かすとスタジオからは「はやい」「さすがですね」と反応が。
ひとりさんは続けて、「正直言うとぼくは(ヘルメットを)被りたかったんですよ。危ないから。ただ、ヘルメット被っていると”本気”って思われるのも嫌なんですよ。ママチャリでヘルメット被る恥ずかしさもあったから」としつつ、「今回の義務はぼくも被りやすくてよかったです」と義務化を喜びました。
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■ひとりが買ったヘルメットの形は…
中居さんは「ママチャリでヘルメットってどういうやつなの?」と興味津々に尋ねると、ひとりさんは「ぼくのやつは、速そうなやつ」と即答しますが、全然伝わらずにスタジオに笑い声が響きます。
朝日奈央さんは「キャップっぽい。ガチっぽいやつじゃないやつも売ってるみたいですね」とヘルメットにも多様性があることを話しますが、ひとりさんは「でもやっぱり速そうなやつで…」と反応。
中居さんから「ガチだと思われたくないんでしょ? どっち?」とツッコまれるも、ひとりさんは「歩行者もヘルメットを被ってほしいくらい。危ないですからね!」と声を張りました。
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■4月からヘルメットが義務化
4月1日から道路交通法が改正され、年齢を自転車に乗るすべての人に対してヘルメットの着用が努力義務化。努力義務なので、罰則はありません。事故による被害を抑えるための改正だそうです。
警視庁によると過去5年の自転車死亡事故は6割以上が東武に致命傷を負っていて、ヘルメットを着用することで自転車事故のち私立を半減させることができるといいます。
自治体によってはヘルメット購入に対して補助金が出る場合も。目黒区・江東区・芦立区などでは、最大2000円の補助金がでることになっているようです。
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(文/fumumu編集部・青羽 青海)