アンガ山根、舞台稽古に追われ“妻への負担”を気遣う 「全然ガス抜きできてない」
舞台の稽古で大忙しだったアンガールズ・山根良顕さん。稽古中は妻のストレスが溜まってしまうそうで…。
16日配信の『オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン』(ニッポン放送 PODCAST STATION)にて、お笑いコンビ・アンガールズの山根良顕さんが、自分なりの家族への気遣いを語るも、妻の不満は溜まっている状況が明らかに…。
■稽古期間中は夕飯準備を朝に
現在公演中の舞台、オールナイトニッポン55周年記念公演『明るい夜に出かけて』に出演中の山根さん。
同番組の収録日は稽古の真っ只中で、1日のうち半分程を稽古場で過ごす日々を送っていたそう。そのうえ朝から別の仕事が入ると「家族と会う時間も少なくなったりする」と悩みを明かします。
夕飯の準備を朝にするなど「普段だったら帰ってできることを稽古行く前にする」工夫をしていた山根さんですが、それでも普段より妻に負担をかけている現状に悩んでいると打ち明けました。
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■山根を見送った娘「シクシク泣いてた」
こうした生活で「娘と会う時間も少なく」なっており、娘が「パパ、おうちにいてよ」と雰囲気で訴えてくることも。
先日も、娘は稽古に行く山根さんを娘見送ったようですが、妻から「玄関のところから部屋に戻らずにシクシク泣いてた」との報告が。心を痛めた山根さんですが、家族のために仕事を頑張っていると娘に話し、理解を得られたそう。
しかし妻のストレスや不満の解消は簡単ではないようで、山根さんは「奥さんの息抜き、気分転換みたいな会話が重要」であることや、「家にいるときに家の仕事をする」ことの大切さを口にします。
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■妻もガス抜きができたと安心したが…
収録日の前日も、山根さんが妻から頼まれた作業を行ない、山根さん的には「会話も楽しくできて、やってって言われることもできた」と手応えを感じていたそう。
作業中に山根さんが指を切ってしまった際も、妻は「大丈夫?」とわざわざ絆創膏を患部に合わせて切って手当てをしてくれたといいます。
この妻の対応に、「普段は俺のこと、あんまりなにもしてくれない奥さんがこんなことまでやってくれる。うまくガス抜きできてるんだ」と感じたという山根さん。
しかし今日、電車での移動中に妻から電話が。妻から「ちょっとあの、しっかりしてくれる?」と切り出されたため、山根さんが「ごめん、ごめん」と言って電話を切ると、すぐに妻から「食洗機のものが詰まりすぎて、全然洗えてないんだけど」とお叱りLINEが届いたといいます。
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■「ムリなんだけど頑張んなきゃ」
妻の機嫌を損ねたことに、「ああ全然ガス抜きできてないわ」と悔やむ山根さん。これを聞いた相方・田中卓志さんが「一個のことでそんな言われるの、そんなんムリだよね」と同情しますが、山根さんは「ムリなんだけど、頑張んなきゃいけない」と家族への思いを吐露していました。
このエピソードにリスナーからは「山根さんの娘さん、パパとの時間がなくて泣いちゃうのかわいい」「ガス抜きの気遣いがあるだけで救われるはず」「奥さんの負担もかかるよね〜。お疲れ様です」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)