食事の支払いで…　約5割が「奢り」を期待したのに起きたショックな出来事

「仕事が終わって帰ろうとしていると、上司が『飲みに行こう』と誘ってきたんです。疲れていたので帰りたかったのですが、断りにくい雰囲気だったので同期と二人で参加することにしました。

ただ向こうから誘ってきたので、『奢ってくれるのでは？』と少し期待していたのですが…。しかし最終的に、支払いはしっかりと割り勘でした。

上司の自慢話をひたすら聞いて割り勘なのは、『お金がもったいない』と思ってしまいましたね」（20代・女性）

「なにかにつけて見栄っ張りな男性の先輩は、普段から『自分なら彼女に1円も出させない』など言っていたんです。そんな人なので、一緒に食事をしたときに奢りを期待してしまいました。

しかし支払いは割り勘だったために、『あの言葉は嘘なの？』と思ったんです。しかしよく考えれば私は彼女でもないので、割り勘なのは仕方ありません。

ただ見栄っ張りなので、『払ってくれるかも』と期待したのでしょうね」（20代・女性）

「仕事がかなり忙しい日々が続いて、私はすっかりと疲れ切っていました。そんな私を見て同期が、『終わったら、がんばったご褒美に飲みに連れていってあげる』と誘ってくれたんです。

そして私の繁忙期が終わると、約束通り、同期は飲みに誘ってくれました。しかし『ご褒美』と聞いていたのに、支払いは割り勘だったんです。

あくまでも彼女にとってのご褒美は『連れていく』ことだけで、奢ることは含まれていなかったのでしょうね」（20代・女性）