千原ジュニア、コロナ禍での入院生活を“支えてくれた存在”を告白 「マジで…」
昨年、入院生活を経験したジュニアさんは支えになった「欠かせないもの」を伝えました。
8日放送の『にけつッ!!』(読売テレビ)では、MCを務めるお笑いタレントの千原ジュニアさんが「これから皆さん、入院することがあったら…」と、自身の経験から入院生活に欠かせないものを伝えました。
■ケンコバ、5時間の大手術
今回、ジュニアさんとともにMCを務める、お笑いタレントのケンドーコバヤシさんは4週間ぶりの復帰。
出演するラジオ番組では「体調不良で休養」していたことを伝えていますが、「腹膜炎」で緊急手術を受け2週間入院していたと、同番組で詳細を明らかにしました。
ケンコバさんは、医師から「盲腸、虫垂炎をあまりにほったらかしにしすぎてて、盲腸が破けて、そこから胃とか腸の老廃物が出て、お腹がパンパンになってました」と言われたと振り返り、その結果、5時間半の大手術になったといいます。
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■退院日にパチンコ・タバコ・ビール復活
喫煙者でもあるケンコバさんですが、ジュニアさんから「ほんで、タバコやめたん?」と聞かれると、「退院の日に、真っ先にパチンコ屋駆け込んで、パーン! めちゃくちゃ美味かった!」とケンコバさんらしい回答。
つづけて「そのままコンビニ行って、ビール買って。キャハーッ!」と、入院中に我慢していたものを退院日に解放したようで「怖かったと思いますよ、コンビニの店員さん。『うわぁ…』って言ってましたから」と、その異様なテンションだったことを明かしました。
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■ジュニア「入院患者を支えるのは…」
昨年3月に「特発性大腿骨頭壊死症」のため入院・手術をしたジュニアさんは、ケンコバさんに対して「入院するっていう時、俺に一報くれたらよかってん」とひとこと。
つづけて「入院に欠かせないものはこれやって、教えてあげたわ」「これから皆さん、入院されることがあったら…」と切り出し、「結果、入院患者を支えるのは『ごはんですよ!』」と、桃屋のロングセラー商品『江戸むらさき ごはんですよ!』を紹介。
つづけて「マジで『ごはんですよ!』最強やから」「めちゃくちゃ、あれが支えてくれんのよ」と振り返りました。
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■「桃屋。マジで」
ジュニアさんの熱弁に「確かに」と納得したケンコバさんは、「たまに付いてきたんですよ、袋の」と、病院では袋入りのものが出てきたことを回顧し、「美味かった! めちゃくちゃ美味しい」と絶賛。
ジュニアさんは「めちゃくちゃ美味しいやろ」と頷きながら、「俺も入院する時は、コロナ禍で家族も誰も来れへん、じゃあ誰が支えてくれた? って言うたら、桃屋。マジで」と、苦しくて不安な入院生活を支えてくれた存在であることを熱く語りました。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)