東野幸治、運転中に歩行者から突然車を叩かれた恐怖 「なんの躊躇もなく…」
東野幸治さんが車の運転中、歩道を横切る場面で車をバンバンと叩いてくる歩行者に遭遇したそうで…。
3日、『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)にて、タレントの東野幸治さんが運転中に遭遇した”ヤバすぎる歩行者”について語りました。
■愛車で歩道を横切ろうと…
「世の中いろんな人がいてるなぁ」と思ったできごとがあったという東野さん。
先日、駐車場から片側2車線の道路に出ようとしていたときのこと。道路に出るにあたり歩道を横切る必要があるのですが、時間帯が朝方だったこともあり、頻繁に歩行者も行き交っていたのだそう。
東野さんは「ソロリソロリと車道に出ていこう」と考えながら、人が途切れるタイミングを見計らっていたといいます。
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■歩道に人がいないタイミングを見計らったものの
人がいなくなった瞬間に、車で歩道に入った東野さん。普段ならその勢いでハンドルを切ってすぐに車道へと出るものの、車道を確認すると「まぁまぁのスピードで2車線の右車線を走ってきた車」が近づいてくるのを確認。
車のスピードが出ているため、東野さんは危険だと判断し、その車が通り過ぎてから車道に出ようと考えブレーキを踏んだといいます。
その時点で東野さんの車はほとんど左車線に出ており、「お尻3分の1ぐらいが歩道に停まって」いる状態だったようです。
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■車を叩く歩行者「2秒待てないんですか」
車が右車線を通りすぎるのを待つ間、東野さんがサイドミラーで歩道の確認をしていたところ、同年代ぐらいの歩行者が。その歩行者は東野さんの車の前までくると、歩道に入っている後ろの部分を「なんの躊躇もなくいきなりバンバン」叩いてきたのだそう。
「自分の通行するところに邪魔がきたから、どんどん」と、歩行者の思考を推測した東野さん。「2秒待てないんですか」と思ったものの、「カッてなったらあかんし」と、車を叩かれるのを黙って耐えていたのだとか。
歩行者の叩くリズムに合わせてクラクションを鳴らそうかとのイタズラ心も浮かんだそうですが、その場をやり過ごしながらも「俺がほんまにイカれた男やったらどうすんの」「いや恐ろしいな」と恐怖を感じたことを振り返りました。
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■叩かれた箇所をあえて見ない理由
予想だにしなかった歩行者の行動に驚いた東野さんですが、「悔しいから一切車叩いたところ見てない」のだそう。というのも、「万が一ヘコんでたら『イーッ!』てなる。へコんでない設定で過ごしてる」と告白。
つづけて東野さんは「こっちも負けてません」「おたくが2秒待てないなら、こっちは見ませんから」「あなたのやったことは間違ってます」と、最後までその歩行者に訴えました。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)