心がボロボロに疲れ退職した男性に… 「マツコがかけた言葉」に涙する人続出
有名大学を卒業し就職するも「心がボキッといってしまった」という男性に、マツコさんは…。
1月31日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)では、「焼き芋の世界」を特集。
そのなかでタレントのマツコ・デラックスさんが、仕事のストレスで人生のどん底を経験したという男性にかけた言葉が、多くの反響を呼んでいます。
■慶応卒で就職も心がボロボロに
同日の放送には、365日焼き芋を食べていると話す熱波師の男性が案内人として出演。
ほっくほくの笑顔が印象的な男性ですが、慶應義塾大学を卒業後IT企業に就職するも、寝る暇もないほどの多忙な業務と人間関係のストレスで出社拒否になり、20代で「人生のどん底を味わった」と明かします。
当時の男性の写真が紹介されると、心が疲弊し、現在とは別人のような姿に「ちょっと待って! お父さんじゃなくてこれ!? 今より老けてるじゃん!」とマツコさんも驚愕。
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■マツコ「辞めちゃっていいと思う」
「(心が)ボッキリいっちゃって…」と話す男性ですが、その後転職したイベント運営会社にて、仕事を通じて焼き芋に出会い「ああ、人生って楽しかったんだな」と、忘れていた人生の幸せを思い出したそう。
すると、「なんか…辞めちゃっていいと思うんだよね。そういう思いをしている人いっぱいいるじゃない、きっと」と切り出すマツコさん。
「もう、あとから考えればいいよ。(昔の)写真と比べただけで、今お幸せなんだろうなっていうのが分かるから、良かったよ、本当に」というマツコさんの言葉に、男性は「嬉しい…ちょっと泣きそうに」「どん底のなかに指した一筋の光が、僕は焼き芋だったんですよ」と、涙をにじませました。
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■マツコの言葉に「泣いてしまった」の声
マツコさんが案内人の男性にかけた言葉に、視聴者からも「やめていいのよ。って。私も泣きそうになった…」「多幸感かぁー。マツコさんの言葉にちょっと泣いてしまった」「心がボキっと折れたときを経た方に言った『辞めちゃってもいいのよ』ってマツコの言葉に涙」といったコメントが相次いでいます。
「やめてもいいんだよってマツコさんの言葉が優しい…」と、心がボロボロになるまで頑張りすぎてしまう多くの人々に、マツコさんの言葉がグッと刺さったよう。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)