石塚英彦、放送事故寸前の沈黙も… “まいう〜の裏側”にスタジオ騒然「怖い」
有吉さんが「あそこ流しちゃいけない約束だよ！」と語った食レポの裏側とは…。
17日放送の『有吉クイズ』（テレビ朝日系）に、お笑いコンビ・ホンジャマカの石塚英彦さんが出演。
食レポの裏側で見せた意外な姿にスタジオから驚く声が上がる一幕がありました。
■店内では「彦摩呂サイン」をまず確認
今回の企画「真夜中の背徳メシ」に、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらさんと登場した石塚さん。深夜の大阪の街に繰り出し、1軒目の天ぷら店へ向かいます。
入店するやいなや壁一面に貼られたサインを見回し、タレントの彦摩呂さんのものがあるか真っ先にチェック。
同じくグルメリポーターとして活躍する彦摩呂さんのサインがあるかどうかは毎回確認するそうで「やったー彦摩呂来てない。2番目とか嫌だから。感想がかぶっちゃうとか嫌だし」とバチバチのライバル意識をあわらにしました。
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■冷静にカメラマンへ指示
ここで一旦スタッフがカメラを下ろし仕切り直す作業に入りますが、石塚さんがカウンターに置かれた箸や調味料を見て「これ、大丈夫？ 邪魔になるね」「どかそうか」と指示。
冷静な目つきで「なるべく（カウンターより）上目で見せるから」とカメラマンに話す姿に、スタジオでVTRを見ていたお笑いタレントの有吉弘行さん、タレントの池田美優（以下、みちょぱ）さんが「鷹の目になってるよ！」「絶対こんなとこ（カメラを）回しちゃだめでしょ」とツッコミを入れました。
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■変わりように「ここ流されてますよ！」
2軒目のたこ焼き店では「熱いけど…うまい」と少し食べづらそうにするもぐらさんを見て「僕猫舌なんで」と、石塚さんは冷めるまで一旦待機。
冷ます間は「（放送で）使えないように真顔になります」と説明し、たこ焼きの裏側に穴を開けるなどカメラに見えない部分で早く冷ますための裏技も披露します。
食レポが始まると真顔から一変、抜群の笑顔を見せる石塚さん。公開されてはいけない変わりように、有吉さんから「ここ流されてますよ！」とツッコみが入るなか、本人は「まいう～時計が3時をお知らせします」といつもの調子でたこやきを頬張りました。
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■眠気がピークを迎え…
3軒目の時点で時刻は深夜3時をまわり、連続の食レポで眠気がピークを迎える石塚さんともぐらさん。メニューを待つ間、微動だにせず、放送事故寸前の長い沈黙が流れ「どうした？」「なにこれ」とスタジオは一時騒然となります。
しばらくすると石塚さんが口を開き「…やる？」と眠そうな様子でポツり。お店の名物、絶品鍋が到着するとプロ意識で食レポを再開させますが、後半は眠気の限界を超えその場で眠り込む事態に。ロケはここにて終了となります。
VTRを振り返ったみちょぱさんは、たこ焼き店で見せた石塚さんの真顔に「怖い」「そのあとのまいう～が入ってこない」と驚き。有吉さんは「あそこ流しちゃいけない約束だよ！」「ナベプロに許可取ってる？」と苦言を漏らしていました。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）