竹野内豊、『イチケイのカラス』が代表作になると顔に書いてある:顔相鑑定(190)
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は俳優の竹野内豊さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は俳優の竹野内豊さん。昨年大ヒットしたドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系)を映画化した『イチケイのカラス』が1月13日から公開開始。
ドラマ同様に、竹野内さんはひとつひとつの事件に粘り強く向き合う、自由奔放で型破りな裁判官・入間みちおを演じます。
また、今年公開予定の映画『唄う六人の女』では、山田孝之さんとダブル主演を務めます。
■若い頃よりもイキイキした目
竹野内豊さんといえば、反町隆史さんとダブル主演を務めたドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)の印象が今でも強いのですが、なんと放送されたのは25年も前でした。
時代を代表するイケメン俳優2人の共演は「月9ドラマ」黄金期だからこそで、高視聴率をマークし大ヒットしました。
『イチケイのカラス』の予告編では、若い頃よりも目がイキイキとして “いたずらっ子”がそのまま大人になった顔に。余裕のある表情が印象的で、表情の作り方が元プロ野球選手のイチローさんのようでした。
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■スーパーポジティブ顔相
真顔でも目が半笑いのようにニヤけていて、口も締まりながら上がってるのです。仕事や人生の楽しみ方が確立された「将来、出世する人」「成功者」に多いスーパーポジティブ顔相をしています。
「入間みちおを演じるのが、楽しくて楽しくてしょうがない」と顔に書いてあるようです。人は職業や役職によって性格も顔つきも変わってくるものですが、竹野内豊さんの人生を変えるほどの役なのだと思います。
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■リラックスした眉間がポイント
20代の頃のイケメン俳優時代、その後のイケオジ俳優時代でもやっていた、眉を寄せて目に力を込めた「イケメン表情」がなくなりました。無駄な力が入っていないリラックスした眉間があるからこその「半笑いの顔」なのです。
入間みちおの「自由奔放」なキャラクターに合わせたヒゲも、竹野内豊さんをより自由な性格に変えていっているのでしょう。
ちなみに「口髭とアゴ髭が離れたセパレートタイプ」のヒゲは、知的で温厚な人に多いスタイルです。
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■眉は20代の頃と変わらないが
眉はキリリと一文字に上がった濃い眉で、意志が強くて実行力のある相です。この眉は20代の頃とほとんど変わらないのですが、眼差しが柔らかくなっただけで別人のように顔つきが変わりました。
入間みちおは、竹野内豊さんが50代になってようやく掴んだハマり役だと思います。『イチケイのカラス』が竹野内豊さんの代表作になって、シリーズ化しそうな予感がします。
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(文/fumumu編集部・池袋絵意知)