小栗旬、もし『鎌倉殿』が転生モノだったら…に力説 「政子と頼朝の…」
小栗旬さんが『グランドフィナーレ~『鎌倉殿』の最後の一日~』の中で「もし大河の中で転生したら」というタラレバを披露。
27日、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK系)出演者が集うトークイベント『グランドフィナーレ~『鎌倉殿』の最後の一日~』(NHK系)が放映されました。
最終回放映日に行われたイベントの様子を流した同番組は、ファンを喜ばせる「裏話」満載で反響を呼んでいます。
■小栗旬「あと3年くらいやれる」と宣言
イベントに集ったメインキャストが順番に、箱に入った「お題」を引いて、それについて自由にトークを繰り広げるというルールで行われた今回のイベント。
北条泰時役の坂口健太郎さんは、自身が引いた「来年ももう1年『大河ドラマで走っていただきます』と言われたら?」というカードを読み上げ、主人公・北条義時を演じた小栗旬さんが回答。
小栗さんは「全然やりますよね、あと3年くらいやれる」と宣言し、北条政子役の小池栄子さんも「それぞれのスピンオフをやっても…見たいしねぇ」と意欲を見せていました。
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■『鎌倉殿』転生モノもおもしろそう
実衣役の宮澤エマさんは、「なんかでも転生モノやりたいなんて話しませんでした?」「どこからやり直したらこうならないのかみたいな」「最初に戻ってもう1回みたいな」と、『鎌倉殿』転生モノに関する楽屋トークを披露。
続けて「なんか何度でも何度でも正しい道に行けるかトライするみたいな」と具体的な構想を語り、ツイッター上では「転生もの鎌倉殿なら見たいな」「転生したら鎌倉殿の13人おもしろそう」「鎌倉殿グランドフィナーレ、転生物みたいなのも見てみたい気持ちわかる」などなど期待の声が集まっています。
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■転生したら「政子と頼朝の結婚を止める」
さらに小栗旬さんは「今回みたいな散り際のかっこよさを書いていただけるなら早く死んだほうがいい…」と、散り際の美学にも言及。
また、「さっきのね、もし転生したらの話になったら…本当にもし転生できるなら、政子が頼朝と結婚するのを必死で止めに行きますよ」と力説しました。
そんな意見のに他のキャストも「間違いない」「そこがそもそもの始まりだもんな」と強く同意し、小栗さんも「それ結婚しなければこの人生なかったもん」と実感のこもった声でダメ押ししていました。
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■『鎌倉殿』のタラレバに花が咲く
波乱万丈すぎる一生を追体験した小栗さんですが、「多分、伊豆の豪族の小さな北条家で、もちろん戦にも巻き込まれただろうけどこんなにね、こんなに大変な権力の中に巻き込まれなかったと思います」と「生きられなかったもうひとつの人生」について語る一幕も。
エマさんも「逆に頼朝さんが亡くならなかったらあんなにドロドロしなかったんですかね私たちは」と思いを巡らせ、タラレバに花が咲いていました。
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(文/fumumu編集部・星子)