どんなに仲良しな関係でも、ときには喧嘩をしてしまう場合もあるかもしれません。
そして仲直りをするには、どちらかが謝る必要があると考えがちですが…。
■約6割、どちらも謝らずに仲直り
fumumu編集部では全国10〜60代の男女992名を対象に、喧嘩したがどちらも謝らずに仲直りした経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「仲直りした経験がある」と答えた人は、全体で59.2%。
fumumu取材班は女性たちに、喧嘩したけれどお互いに謝らずに仲直りした方法について話を聞きました。
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①なにもなかったように話す
「妹とは仲良しで、思ったことをなんでも言い合える関係です。そのために喧嘩することも多いのですが、すぐに仲直りができているので問題はないと思っています。
仲直りをするときに、どちらも謝ることはしません。何事もなかったかのように、普通に会話をするんです。お互いに似たような性格なので、謝らなくても理解し合える部分があるのかもしれません。
くだらない姉妹の喧嘩に、どちらが悪いとかはないと思うので…」(20代・女性)
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②少し時間を置いた
「彼氏が忙しくてなかなか会えずに、私は不安な気持ちが抑えきれずいました。その気持ちを、彼氏に直接ぶつけてしまったんです。当然ですが、二人は気まずい状態になりました。
そして今のままではお互いに冷静になれないので、しばらく時間を置くことにしたんです。数日経つと、喧嘩した腹立たしい気持ちは忘れて、お互いに素直な気持ちで接することができました。
本来は原因を作った、私が謝らなければいけなかったんですけどね」(20代・女性)
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③他の人のせいにした
「私と会う約束をしていた日に、彼氏が『上司がいきなり予定を入れてきた』と言ってきたんです。楽しみにしていたために、私は彼氏にきつい言葉を投げてしまいました。
ただよく二人で話しているうちに、一番悪いのはいきなり予定を入れた彼氏の上司だとの結論になったんです。彼氏に言いくるめられたような気もしますが、実際に強引な性格の人らしいので…。
他の人のせいにしたおかげで、すぐに仲直りができましたね」(20代・女性)
謝らずに仲直りできるのは、それだけお互いを信じ合えているのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)