フワちゃん、寿司店での手渡し耐えられず… 潔癖症ならではの思考に共感の声も
「若干潔癖気味」だというフワちゃん。寿司を手渡しされることが耐えられず必死で言い訳を考えたそうですが…。
26日、お笑いタレントのフワちゃんがパーソナリティを務める『フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)にて、自身のこだわりの強さでの苦労を語りました。
■手渡しがイヤな理由「理屈じゃない」
先日、ある番組の忘年会で寿司店に行ったというフワちゃん。自身は「若干潔癖気味」と話しますが、目の前で握られた寿司に関しては「普通に食べられる」のだそう。しかし、白子の寿司が提供されるとき、「どうぞすぐにお召し上がりください」と言いながら、大将が1人1人に手渡しで寿司を出してきたといいます。
大将から直接手渡しされるサービスについて「板に置いてくれるのはいいんだけど、なんか手渡しはイヤで…」とフワちゃん。大将がちゃんと手を洗っていることは分かってはいるものの「じゃあ板は綺麗なのか…とかそういうのじゃなくて、なんかただイヤ」「理屈じゃなくて、なんでかとか説明できないけど…」と、受け入れることができなかったといいます。
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■苦肉の策で思いついたのは…
1人1人に寿司が手渡されていくなか、フワちゃんは自分の順番が来るまでの間に、なんとか手渡しを逃れられる方法を必死に考えるも思いつかず…。とはいえ、素直に「手渡しが無理」と伝えるのは「キモイって思われるかな…」と躊躇ったそう。
悩んだ末に「今この瞬間だけ私は手離せない」という状況を作り「とりあえずそこに置いて」という方向に持っていこうと、「とりあえず顔が痛いことにしよう」と閃くも…。
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■必死の言い訳も「待ってます」
フワちゃんは、自分の番になると「うわっ顔、痛っ!」と言いながら、カバンから鏡を取り出す作戦に。鏡で顔を確認するフリをしながら「すみません。ちょっとそこに置いといてください」と伝えますが、「全然待ってますよ」と大将。
「おい、マジかよ。そんなことしてたら大将の体温がどんどんお寿司に移っちゃう」と焦ったフワちゃんは「いや、全然置いといてください」と再度告げるも、大将も「いえ、全然待ってます」と譲らず。ついに耐え切れなくなったフワちゃんは、「ごめんなさい、私手づかみで貰うのイヤなんですよ」と明かしたといいます。
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■リスナーからは「わかる」の声
フワちゃんの発言に、大将含め周囲は「そういう人もいますもんね」といった反応だったそうで、顔が痛いという言い訳を最初に使ったために「1番ダサい感じ収まっちゃって…」と後悔したそう。
とはいえ、自分のこだわりに「キモイ」と感じているというフワちゃん。「だから仲間がほしいの。1人でやってんのキモイから」と、切実な願望を語りました。
このエピソードにリスナーからは「私は全く潔癖じゃないけど手渡しイヤはちょっとだけわかるかも」「『汚くないとわかってても汚く思っちゃう』のはほんとわかる」「わかる。潔癖“症”は理屈ではなく感覚だから人に説明してもわからない」など、共感の声が相次いでいます。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)