上司や先輩に過度に媚を売る必要はないですが、周囲から愛されている人のほうが、職場で動きやすくなるのは事実です。
上の立場の人と上手に付き合うためには、なにを意識すればいいのでしょうか? fumumu取材班が、年上から好かれる人の特徴を聞いてきました。
①興味をアピール
「自分に興味を持ってくれる相手には、好感を持つものだと思いますよ。質問してくれたり、過去に話したことを覚えていてくれると、素直に嬉しいです。
『部下に嫌われても、自分は全然気にしない!』なんて人、あまりいないんじゃないでしょうか。むしろ『部下に嫌われないか不安』と心配している人のほうが多いと思います。
会話が続かない子より、自分と一緒にいるときに楽しそうにしてくれる子のほうが、私は一緒に働きたいです」(20代・女性)
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②「褒める」は効く
「なんだかんだ、褒め言葉は効きますよね。お世辞だと思っても、後輩から『さすがっすね!』『尊敬します』と言われると、ついニヤッとしちゃいますもん(笑)
大人になると、褒められる機会はそう多くないし。人を評価する側に回ると、自分の働きを評価してくれる人の数がさらに減りますから。努力や能力を認められるのは、誰でも嬉しいと思います」(30代・女性)
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③過度に隠さない
「上司から愛されるタイプの子は、自分のプライベートをほどほどにオープンにしていると思います。
相手から話を振られたときに『いや、それは…』『別に…』と愛想笑いで返されるのは、やっぱり寂しいから。返答が返ってこないと、その後にまた話しかけるのもためらうし。
プライベートのことを相手に開示するのも、良好な人間関係のコツなんじゃないでしょうか」(30代・女性)
私生活がなにもわからない人よりは、プライベートの様子を想像できる人のほうが、信用度が高まるのかもしれません。
すべてをオープンにする必要はないので、話しても困らない話題を選んで、コミュニケーションを楽しんでいきましょう!
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(文/fumumu編集部・nana)