千葉真一さんと野際陽子さんの娘 両親を亡くし支えてくれた存在「彼らがいなかったら…」
千葉真一さんと野際陽子さんの長女の真瀬樹里さんが『徹子の部屋』に登場して今はなき両親との思い出について語りました。
15日、女優の真瀬樹里さんが黒柳徹子さん司会のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。
2021年8月に亡くなった父の千葉真一さんと、2017年に死去した母の野際陽子さんについて語り、反響を呼んでいます。
■千葉真一は「体が資本のような方」
真瀬さんは1975年に千葉さんと野際さんの間に誕生した47歳。千葉さんは昨年夏、新型コロナウイルスによる肺炎のため82歳で死去しました。
野際さんは2017年に肺腺がんのため81歳で亡くなり、真瀬さんが看取ったと報じられています。
野際さんは闘病の末に亡くなったそうですが、千葉さんの訃報は突然で真瀬さんも「信じられない思いでした」とのこと。
徹子さんも「そうですよね。だって体が資本のような方じゃない」と共感しており、故人の在りし日の姿を振り返っています。
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■両親が死去し「一人になったなって」
2人と親交のあった徹子さんが、「悲しいかもしれないけど、お父様もお母様も両方いなくなっちゃってどんな感じがします?」と質問すると、真瀬さんは「ああ、一人になったなって感じはしましたね…」と心境を告白。
続けて「今、犬がいてくれるので、ずっと犬が、ずっといてくれるので」「彼らがいなかったらちょっと想像できなかったていうか…。一人で立って歩いていられるか、自信がないですね」と述べ、3匹いた犬のうちの1匹が死去して現在2匹と暮らしていることを明かしました。
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■子犬がアルマーニにおしっこをかける
亡き野際さんは犬が大好きで、過去には徹子さんが自宅を訪問して犬たちと交流したことも。時には、子犬の1匹が徹子さんのアルマーニの服におしっこをかけてしまう事件も。
番組内では、徹子さんが、かわいいシェルティーの子犬たちとともに檻に入って満面の笑みを浮かべている写真も登場。
真瀬さんは、埼玉県にもらわれる予定のその子犬を野際さんが「埼玉アルマーニ」と呼んでいたと漏らし、徹子さんの笑いを誘っていました。
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■亡き母は今も「夢に出てきますね」
番組のエンディングで徹子さんは、「今お母様のことを思い出すとどんなふう?」と問いかけ、真瀬さんは「だいぶ少しづつ整理はできてきたから、だいぶ笑って思い出にできるようにはなってきましたね」「でも最近また夢に出てきますね」と胸中を吐露。
また、殺陣を得意とするアクション女優である彼女は「日本と海外で活躍できるように頑張りたいです」と今後についても思いを馳せ、徹子さんは「ご成功をいのっていますね」とエールを送っていました。
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(文/fumumu編集部・星子)