トイレを我慢しすぎるのは、体によくありません。
そうは理解していても、つい我慢しすぎてしまった経験がある人も多いようです。
■約7割、トイレを我慢しすぎて反省
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、トイレを我慢しすぎたと反省した経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「反省した経験がある」と答えた人は、全体で72.8%。
fumumu取材班は女性たちに、トイレを我慢しすぎて後悔した体験談について聞きました。
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①トイレが想像よりも並んでいて
「友達とカフェで話しているうちに深い話になり、『トイレに行きたい』と言い出しにくくなってしまったんです。ようやく話が終わったときに、カフェを出てトイレに行ったのですが…。
トイレには、少し長めの行列ができていたんです。私の中では『もうすぐトイレができる』と思い込んでいたので、予想外の行列に我慢の限界まできていて…。
そんな中でもがんばって、なんとか個室に入るまで我慢できたので安心しました」(20代・女性)
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②駅で済ませておけばよかったのに
「家に帰るために電車に乗っているときに、ものすごくトイレに行きたくなりました。そこまで追い込まれているならば、普通は駅に着いてからトイレに立ち寄るはずなのですが…。
駅に着いてからの私は、なぜか『まだいけそう』と思ってしまったんです。家まで我慢しながら歩いていたのですが、何度かピークがやってきました。しかし、近くにコンビニもなくて…。
なんとか家まで持ったものの、『なぜ、駅でトイレに行かなかったのか…』と自分でも疑問です」(20代・女性)
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③コンビニにトイレがなくて
「仕事で上司と外出しているときに、気を使って『トイレに行く』がなかなか言えなかったんです。しかし限界がきたので、勇気を出して上司に伝えました。
とりあえず小さなコンビニが近くにあったので、上司の勧めでそこのトイレを借りることにしたんです。しかしそのコンビニには、トイレがありませんでした。
それから上司は一生懸命、近くのトイレを探してくれたんです。途中でトイレのチャンスはたくさんあったはずなのに、私が無駄に我慢するから…」(20代・女性)
やはりトイレは、こまめに済ませておきたいところですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)