映画『るろうに剣心』で起こった奇跡 驚きの事実に「違和感なかった」と反響
作品のキーとなる重要な“あるシーン”。衝撃の事実に脱帽するユーザーが相次ぎました。
21日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)では、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』を放送。
作中で起こった“奇跡”について明かされ、多くの反響が相次ぎました。
【画像】大友監督がツイートした『るろうに剣心』で起こった奇跡
■和月伸宏さん原作の不朽の名作
和月伸宏さん原作の大人気マンガ『るろうに剣心‐明治剣客浪漫譚‐』を実写化した映画『るろうに剣心』シリーズ。
伝説の人斬りとして恐れられた緋村剣心(佐藤健さん)が、「不殺(ころさず)の誓い」を立て、斬れない逆刃刀(さかばとう)で仲間と平和のために戦う姿を描いた作品です。
今回放送されたのは、2021年に公開されたその完結編2部作の第2弾。剣心の元妻・巴(有村架純さん)が登場し、剣心の頬にある“十字傷の謎”に迫るというシリーズ完結編でありながら“始まり”の物語が描かれます。
関連記事:佐藤健、食事制限の楽しみはチョコレート! 最後の『るろ剣』現場で…
■キーとなる重要シーンは10年前に撮影
2012年に公開された映画『るろうに剣心』で巴の婚約者・清里明良役を演じたのは、俳優・窪田正孝さん。第1作目が製作された2011年頃の窪田さんは話題の俳優であったもののまだ20代前半で、その立ち位置は今ほどではありませんでした。
清里は剣心にあっという間に斬殺されてしまいますが、このシーンはキーとなりその後完結編2部作である『The Final』『The Beginning』にも登場します。
映画「るろうに剣心」シリーズの監督を務めた大友啓史監督は、約10年前の1作目の段階で窪田さんをキャスティングして本当に良かったと語っており、剣心が清里の首から刀を抜く際に、その抜く動きに首が付いていく表現をした時は、大きな痕跡を残す芝居をしてくれたと驚いたそうです。
- 1
- 2