北村匠海、六本木の街中でセミを救うため1人奮闘 「腰低くしてさ…」
虫の命を大切に思うようになったという北村匠海さん。六本木の街中でセミの幼虫と遭遇し、奮闘したそうです。
15日放送の『オールナイトニッポンX』(ニッポン放送)に、ダンスロックバンド・DISH//が登場。
ボーカルの北村匠海さんが、六本木の街中で奮闘した出来事を語りました。
■虫で遊んでいた子ども時代
「大人になってから変わったなぁ、俺。価値観」と思うこととして、北村さんは「自分のなかの虫との歴史」を挙げます。
北村さんは子供時代、虫を触ることに抵抗がなく、カブトムシなどの昆虫同士を戦わせて遊ぶこともあったといいます。小学生の頃は、飼育キットでアリを飼ったり、祖父母の家に遊びに行った際には、近くの「トノサマバッタが無限にいるところ」で、母親と一緒に虫捕り網を持って走っていたりと活発な少年だったそう。
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■蚊も叩けなくなった現在
そんな北村さんですが、二十歳ぐらいになると今度は虫の触角が気持ち悪いと感じるようになり、虫に触れなくなったといいます。
24歳になった現在では「もう一周まわって、蚊すら叩けなくなって」と北村さん。気持ち悪いからではなく、命の尊さを感じるて叩けなくなってしまったそう。
そのため北村さんは蚊が体に止まると、「ヨシヨシ、吸え吸え」といった気持ちで、蚊が血を吸うのを見ているそうです。
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