全カップルがそうというわけではないものの、彼氏役と言う人もいるボイ・タチがデートで多めに払うことが少なくありません。
fumumu取材班は、ボイ・タチ側の本音を聞いてみました。
①格好つけさせて
「ボイだから、タチだからというわけではないつもりなのですが、私は恋人に『かわいい』よりも『かっこいい』と思ってもらえることの方が好きなので、デートの支払いはできれば全額出せるようにということを、好きでやっています。
果たしてそれがかっこいいのかどうかはさておき、彼女がトイレに立っている間に支払いを済ませておく…というようなテンプレートをなぞりたいタイプです(笑)
もちろん皆が皆そうではないと思いますが、『かっこいい』と思われたいボイ・タチの中には私のような考えの人もいるんじゃないかなと思います」(20代・女性)
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②平等な方がいい
「『ネコ・フェムは、ボイ・タチが払って当たり前』みたいに思っている子は多いけれど、それこそ男女の恋愛で起きる性差別・性格差と同じじゃない? と思っています。
もしかすると男性の心理と似ていて、『しっかりしてて経済力があって彼女を大切にしてる』みたいに、世間から見られたいボイ・タチもいるかもしれないとは思いますし、そういうタイプなら甘えてもいいかもしれません。
私の場合は、その場では自分が多めに払うけど、彼女は別の場所で割り勘になるようにしてフォローしてくれます。外では、自分を立ててくれてるいるという彼女の優しさだと思います。
タチが多めに払ったほうがかっこよく見えるかもしれないけど、平等でよくない? と、個人的には思っています」(20代・女性)
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