嫉妬心を味方につける! 「あの人ずるい」と感じたときの対処法

他人への「嫉妬」や「憧れ」は、自分のパワーや能力に変えられるかもしれません。

嫉妬 女性
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

さまざまな人と関わる中で、相手に対して嫉妬心を抱くこともあるでしょう。ときには嫉妬心が膨れ上がり、「あの人ずるい」「どうしてあの人ばかり?」と怒りに変わってしまう場合も。

どうすれば怒りに飲まれずに、嫉妬心を上手に扱うことができるのでしょうか?

嫉妬を味方につける方法を、fumumu取材班が聞いてきました。



①「媚を売る人」のテクを…

「人に媚を売るタイプにイライラするのは、自分がやりたくてもできないことを、簡単にやっているように見えるからじゃないでしょうか。相手を嫌うよりも、相手の言動を参考にしたほうがいい気がします。


周囲に媚を売る人や、ぶりっ子のテクニックは、結構見習うべきポイントが多いから。人の懐に上手に入り込む能力は、ないよりあったほうが絶対に生きやすいですよ。


『相手を褒めるときはあのタイミングなんだ』『あの言い方だとお願いをOKしてもらいやすいんだ』など、自分ができそうな部分を取り入れてみるのがおすすめ! 媚を売る人の言動から学びを得ているうちに、相手へのイライラも消えていくと思います」(30代・女性)



関連記事:人と自分を比べたくない! 比較する癖をやめるには

②「容姿がいい人」には…

「顔やスタイルのいい人に嫉妬していたときより、相手がしている自分磨きを参考にしている今のほうが、自分のメンタルが安定しています。


昔は、容姿がいい人に対して『顔ガチャ成功してるだけ』『生きるの楽そう』と、内心馬鹿にしていたんです。でも、その考え方だと自分が惨めになるだけで…綺麗な人って、見えないところで努力している人が多いんですよ。


その努力を無視して嫉妬しても、自分はなにも変わらないと思って。スキンケアやボディメイクなど、綺麗な人の知識は本当に参考になります。相手のいいところを自分に取り入れる余裕を持つほうが、相手を憎むよりずっと楽ですよ」(20代・女性)

続きを読む ③「お調子者」のノリを…

ぶらさがりネコクッキー「ねこカップ」【Amazonでチェック】

この記事の画像(1枚)