19日放送の『田中みな実 あったかタイム』(TBSラジオ)にて、パーソナリティを務めるフリーアナウンサーの田中みな実さんが、美容整形に対する持論を語りました。
■あんまり若いうちから後先考えずに…
ゲストでアナウンサーの徳光正行さんからの、”目の痙攣を治すためにボトックス注射を打った”という報告から、美容整形の話題へ。
原型を留めないほど、極端に整形をしてしまう人も散見されることに、田中さんは「私はそういう美容医療に対して、賛成でも反対でもないけども。あんまり若いうちから後先考えずにやっちゃうのは、勿体無いなって思いますよね」と持論を展開。
続けて「でもこれはおじさんおばさんの感想であって、若い頃って顔が丸いのが気になるからハイフとか当てて顔を小さくしたりとか、色々あるじゃないですか…」と若者の美容整形について思うところがある様子。
「年齢を重ねたら、嫌でもこけていっちゃうから、丸いのは可愛いのよって言っても嫌なんでしょうね」と本音を語りました。
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■全ての根源はアプリ
美容トークはヒートアップしていき、「やっぱりアプリじゃない? 全ての根源は」とアプリに加工することが当たり前になっている昨今、”加工後”の顔に近づけたいという思いなのでは? と若者の価値観を予想します。
また、コロナ禍で出勤をしないため、美容整形を行う人が増えているという話題に移ると、田中さんは「そういうのって隠したいものだったじゃないですか、昔は。内緒にしとく。でも今はSNSとかで公開しちゃうんだっていう…それで反響があったら辞められなくなったり…私も見ちゃうしね」と、世間の”美容整形に対するイメージ”が変わってきていることを語りました。
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