「好きになって!」が止められない 恋心を押しつけない3つのルール
「おして・おして・おしまくる!」を続けていると、相手から一線を引かれてしまうかもしれません。
「この人が好き!」の気持ちは尊いものですが、相手の気持ちを考えずに「だから私のこと好きになって!」と押しつけるのはちょっと待ちましょう。
自分の都合で突っ走ってしまうと、うまくいくはずの恋もダメになってしまうかもしれません。恋心を押しつけないために覚えておきたいルールを、fumumu取材班が聞いてきました。
①LINEの催促はNG
「好きな気持ちが止められなくてLINEを連続で送っていた相手がいるんですけど、共通の知り合いから『ちょっと困ってたよ』と言われてしまったことがあります。自分の感情だけで突っ走って、相手の気持ちや都合を無視してしまったんですよね。
遅くても返信が来るなら、チャンスがあるかも! と勘違いしてしまって…。LINEの連投が原因なのかはわからないけど、その人とは結局うまくいきませんでした。
相手の立場で考えたら、まだ返信していないのに催促の連絡が来るのは怖いですよね。過去の失態として覚えておいて、また同じことをしないように今後の恋愛に活かしたいと思います」(20代・女性)
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②「NO」は「NO」
「しつこくデートに誘ってくる人がいたんですけど、いくら断っても諦めずに何度も連絡が来るので本当に困りました。最初は『スケジュールが埋まってて』『最近忙しくて』とやんわり断っていたけど、後半は『ごめんなさい行けません』『他の子を誘ってください』とハッキリ伝えていたんですよ。
なのに『照れている・ただ忙しい時期なだけ』とその人の中では変換されてしまうらしくて…。共通の友人からも『また会いたいって言ってたよ』と言われて、外堀から埋められている気がして怖かったです。嘘をつくのは嫌だったけど、キリがないので『恋人ができたのでもう返信できません』と送ってブロックしました。
相手に気があったら、忙しくて会えない時期でも『この日だったら会えるかも!』と前向きな姿勢を見せます。それもなくこちらがNOを示したら、それはNOなんですよ。いい方向に考えないで、事実をちゃんと受け止めてほしかったです」(20代・女性)