効率よく終わらせよう! 「仕事が早い人」に業務の進め方を聞いた

職場にひとりはいる「仕事を終わらせるのが早い人」。どんなことを意識しているのでしょうか?

リフレッシュ
(Sushiman/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

一生懸命やっているのに、なぜか仕事が終わらない。そんな経験ありませんか?

仕事がスピーディーな人・ゆっくりな人の差は、ちょっとした意識の違いかもしれません。

仕事を効率的に進めている人たちに、業務の進め方のコツを聞いてきました。



①ゴールをハッキリと

「仕事を始める前に、ゴールをハッキリさせるほうがいいですよ。


ひとつの作業を終わらせるだけでOKだと自分では思っていても、実は別の人と連携してチェックをもらわないとダメだった…なんてこともありますから。


中途半端なところで終わらせて、修正の手間がかかるのも面倒ですしね。なにを待って作業完了と言えるのか? を考えて仕事に取り組むと、ゴールがわかりやすくて迷わないと思います」(20代・女性)



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②なんのために?

「目の前の仕事に必死になっていた新人時代は、周りのことが見えなくて作業が非効率になることも多かったです。私の場合は、この仕事はなんのためにやっているのか? を考えるようになってから、先読みしながら仕事を進められるようになりました。


目の前の仕事さえ終わっていればいい! と思うと、全体で見ると非効率な進め方をしてしまったり、他の人の仕事を増やして結果的に自分もフォローに回らないといけなかったり…なんてことになるんですよね。


自分の作業がどのように会社に関わっているかを自覚すると、『こっちのやり方のほうがスムーズかも』『これもやっておいたほうが後々楽になるかも』と、仕事を楽にするための発見ができるようになりますよ」(30代・女性)

続きを読む ③素直に相談

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