石原さとみ「できない役増えた」 結婚で変化した価値観を吐露
石原さとみさんが年齢を重ねた今思う「役柄」についてトーク。現在の目標についても言及。
27日放送の情報番組『ZIP』(日本テレビ系)に、女優の石原さとみさんが登場。
水卜麻美アナウンサーがインタビューを行いました。
■女優としての変化
まず年齢を重ねるごとに演じる役にも変化があるのでは、と問われた石原さんは「できない役は増えました」とバッサリ。
続いて「だけどそこに後悔はないです。やりたい分だけやってきた気がします」と語り、「10~20代の時にたくさん制服も着ましたし、たくさんラブストーリーもさせて頂いて…20~30代前半にしかできない役っていうのを存分にさせていただいた感じがして。それに対してこれやりたかったなっていう後悔はもうないですね」と爽やかな笑顔を見せました。
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■初の母親役と役作り
10月29日公開の映画『そして、バトンは渡された』では、血のつながらない娘に愛情を注ぐシングルマザー役を演じる石原さん。
初めての母親役は特に葛藤もなく「みぃたん(劇中の愛娘/稲垣来泉)を好きになるだけで役作りは終わるなと思いました」と振り返ります。
その後、自身の母は「厳しかったけど存分に甘えさせてくれた」「自分が転機となるタイミングで必ず大切なことを教えてくれた。言葉で表せない愛情をちゃんと与えてくれていた」と明かし、今の自分がが作られているのは母親の支えがあってのことだと話していました。
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