「喧嘩するほど仲がいい」と言われますが、世の中には、出会ってから一度も喧嘩したことがない仲良しカップルも存在します。
しかし、仲良しカップルの中には、結婚してすぐに離婚してしまったケースも…。
fumumu編集部が仲良しカップルを対象に取材を進めたところ、ふたりの間に潜んでいるかもしれない3つのリスクが浮き上がってきました。
①本性を出していない
「婚活レッスンで、結婚したいなら『男性を絶対に否定してはいけない』と習いました。
だから、どんなに相手が悪かったり、カチンときたりしても『そういうこともあるよね』とか『私に落ち度があったのかもしれない』と、自分に言い聞かせています…」(20代・女性)
努力をして結婚することができても、ずっと自分の気持ちをごまかし続けることなんてできるでしょうか…。
②相手に興味がない
「自分は仕事が忙しいので、『いつでも家を綺麗にしておくこと』と『帰宅後はあたたかい食事を用意しておくこと』の2つだけ守ってくれれば、彼女が何をしていようと構いません。
結婚も、彼女がしたいならしても構いませんよ」(30代・男性)
「好きの反対は、嫌いではなく無関心」という言葉があります。このような男性が相手では、お互いの気持ちが通じ合うこともなく、幸せになることは難しいかもしれません。
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③ただ我慢しているだけ
「言い争いになるくらいなら、私が我慢すればいいと思っています。
以前付き合っていた元彼はすぐにカッとなるタイプで、何か言ったら怒られるのではないかと不安で…」(20代・女性)
無理をして我慢するくらいなら、相手を選び直した方が良さそうですね。そもそも、すぐカッとなってしまうような男性とのお付き合いが不安です。
カップルの喧嘩自体にいいイメージはありませんが、「喧嘩をしない=相性がいい」とは限らないようです。
仲良く居続けるためには、自分の気持ちをごまかしたり無理をして喧嘩を避けるのではなく、喧嘩に発展しないようにお互いを思いやることが大切ですね。
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(文/fumumu編集部・志都)