加藤浩次、福山雅治の”盗撮問題”に言及　「僕は出してしまっていた」

加藤さんは「嫌がっている人に申しわけなく思う」と詫びて

2021/07/13 14:30

13日放送の『スッキリ』 (日本テレビ系）にて、MCを務めるお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次さんが、シンガーソングライターの福山雅治さんの“盗撮問題“”について言及しました。

■福山さんの苦言を聞いて…

今月10日放送のラジオ番組『福のラジオ』（TOKYO FM）にて、写真週刊誌に子供の写真が掲載された件に対し、苦言を呈した福山さん。

「毎日通る道で、知らない人が子供の写真を撮っている。さまざまな人が子供の顔を知っていて、いつでもモザイクを外せるような状態で共有している。とても恐ろしいことだと思った」と訴えました。

この発言は「裁判するとかしないではなく意思表示」だそうですが、「いやだと思っていることは発言していくべき」と決断。

その発言を受け、コメンテーターのフリーアナウンサー・高橋真麻さんは「私が生まれたときは、父（俳優の高橋英樹さん）が私を抱いて記者会見して、ガンガン顔出ししていた」「ようやく授かった子供だったからお披露目したいという気持ちだった」と、父の言葉を借りて振り返ります。

そのため、高橋さんは「私自身『しょうがないかな』と言う思いがある。先日、自分たち家族が撮られたとき、子供の顔にはモザイクがかかっていたので強く意識しなかった」と、撮影されることにそれほど強くこだわっていないことを語りました。

加藤さんが「受け入れてるってこと？」と尋ねると「モザイクをかけててくれるんだったら…」とやむを得ないことを吐露。

この件について、スッキリコメンテーターの菊地幸夫弁護士から「今回の場合、福山さんの子供は一般人。肖像権の侵害にあたる可能性」とコメントが届きます。