朝の目覚めをよくするために「朝」に工夫を取り入れる人も多いですが、実は気持ちのいい目覚めには「夜」が大きく関わっているようですよ。
「朝、なかなか起きられない…」と悩んでいる人のために、おすすめの夜の過ごし方をご紹介します。
①ぬるめのお風呂に…
「寝る2時間くらい前にぬるめのお湯にゆっくりつかると、私はよく眠れます。お風呂で温まった体温がゆっくり下がっていくことで、眠気を感じるらしいんですよね。シャワーですませた日と比べると、お湯につかった日のほうがスッと寝つくことができるんです。
アツアツのお湯につかると逆に眠気が覚めてしまうので、熱くもなく冷たくもない、適度なぬるま湯にするのがおすすめです。寝つきがいいと、朝も気持ちよくパッと起きられるんです」(20代・女性)
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②布団は「寝る場所」
「引っ越してから驚くほど寝つきがよくなったんですけど、理由は布団の中でスマホをいじらなくなったからだと思います。布団の中は寝る場所! と新しい家に越してきた初日に決めて、眠る直前に布団に入るようにしたんです。
『布団=寝る場所』と体が覚えたのか、布団に入ると自然にウトウトするようになったんですよね。それまでは布団でダラダラとスマホをいじることが多くて、そのせいで眠気が覚めていたんです。
深夜までスマホを触らないおかげで睡眠時間を確保できているので、朝の目覚めもいいですよ」(20代・女性)