EXIT、「外部の人間が新会長」を批判する人に苦言 「批判じゃなくて誹謗中傷」
フェンシングの新会長に武井壮さん、Wリーグの新会長は河瀬直美監督。否定的な言葉に対し、EXITが一蹴しました。
日本フェンシング協会・新会長にタレントの武井壮さんが就任。
期待の声とともに「客寄せパンダ」と批判的な言葉もあがりましたが、24日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、MCを務めるお笑いコンビ・EXITの2人がこの言葉への考えを述べ、外部の人間が就任することに持論を展開しました。
■期待の声と否定的な意見
日本フェンシング協会は19日、新理事選任と役員改選を行い、武井壮さんを新会長に就任することを発表しました。
ラブコールを送ったという太田雄貴前会長は「会長にとって一番必要な能力は、ビジョンを掲げること」と説明し、「この人だったら」と思えたのが武井さんだったと語りました。
また、バスケットボール女子のWリーグの新会長には、高校時代にバスケットボールで国体出場した経験もある、映画監督の河瀬直美さんが就任しました。
“サプライズ就任”には、「柔軟な人材」「注目されるきっかけ」と期待の声があがる一方で、「客寄せパンダみたい」「そのスポーツを一番知っている人がなるべき」など、否定的な声も寄せられています。
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■りんたろー。「上等だなと」
人気や興味や感心を引く力があることを意味する“客寄せパンダ”ですが、皮肉やネガティブな言葉として使われる言葉です。
りんたろー。さんは「僕らもバーって人気が出たときに“客寄せパンダ”だって言われたんですよ。劇場に色んな人が来てくれて」と、自身もこの言葉を投げかけられた経験があることを明かします。
しかし「上等だなと思って。客寄せパンダになれる芸人って限られてると思うし、それでいっぱい見てもらえるなら」と、その言葉を嬉しく受け止めたことを語りました。