同性愛者に対して否定的な人がいるため、外で堂々とカップルらしく振る舞いにくいと感じている同性愛者は少なくありません。
fumumu取材班は、本当はやってみたいけれど難しいと思っていることを聞いてみました。
①堂々と手を繋ぎたい
「手をつないで歩く、いちゃつくといった基本的な愛情表現からして屋外では憚られるのが同性カップルです。
個人的には外ではやめておいて2人きりになって存分に愛し合うので良いのではないかと考えていますが、特に若いゲイの中にはそういった異性カップルが街中で堂々することに憧れているという話を聞くことも多いです。
異性カップルが当たり前にやっている事をしたいという願望があるようです」(40代・男性)
②一般的な場所でイチャつきたい
「パートナーに食べさせてあげたり一緒に飲み物を飲んだり、抱き合ったり手を繋いだりといった事をしたり…既に経験済みですが、自宅やホテル、ゲイバーなど周囲に人がいない場所や理解者のみの場所でやっています。
一般の場所でイチャつきたいという欲求はありますが、嫌悪感を与えてしまう可能性や理解の面で難しいと感じています」(30代・男性)