山里亮太、大坂なおみ選手の一連の騒動に持論 「そんな恐ろしい世界ない」
山里さんは、大坂なおみ選手の一連につい言及。「プロのルール」に苦言を呈しました。
1日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)では、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、大坂なおみ選手の「試合後の会見拒否」に言及。自身に置き換え、持論を展開しました。
■大坂選手の発信に波紋
テニスで世界2位の大坂なおみ選手は27日、自身のメンタルヘルスを守るために全仏オープンで試合後の記者会見拒否を自身のツイッターで発表しました。
その後、大坂選手は2018年からうつ病を抱えてきたことを公表し、「トーナメントや他の選手、そして私自身の心や体の健康のためにも棄権したい。そうすればみんなが全仏オープンに集中できます」「少しの間コートから離れるつもり」と棄権を発表、当分の間休養することを報告してしました。
大坂選手には、支持する声や記者会見をする義務がある、など様々な意見で溢れています。
■赤江アナ「人間くさいよね。そこ大好き」
『たまむすび』でメインパーソナリティを務めるフリーアナウンサーの赤江珠緒さんは「大坂なおみちゃん、今、色々言われてるじゃない。会見拒否だっていうことの波紋が広がって…」と、この件に触れます。
続けて「正しいことがどうか私には分からないけども」と前置きしながらも「大坂なおみちゃん、人間くさいよね。そこ大好き、私」と、大坂選手の言葉や人間性を支持。
山里さんは「それはイヤなタイミングあるっしょ」「そら、しんどいよ。何日間もテニスやるんだよ?」と、試合直後の記者会見がツライ時もあるだろうと歩み寄りました。