遠藤憲一、長年の夢を叶えて感動 「夢のよう…」「言葉も出てこない」
「生まれ変わったら作曲家兼指揮者になりたい」との夢を叶えた瞬間にウルウル…
8日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)に、俳優の遠藤憲一さんが登場。
自身が最もやりたい企画に挑戦し、多くの視聴者が驚くほどの壮大な曲を作りました。
■一番の夢を叶える!
遠藤さんは「これが一番やりたい企画」と話したのは、「オーケストラの楽曲を作曲すること」。「高校の時に初めてベートーベンの交響曲を初めてレコードで聴いて、泣いちゃったのよ」と、その理由を語ります。
そこで「生まれ変わったら作曲家兼指揮者になりたい」と思ったという遠藤さん。しかし、番組スタッフが「確認なんですけど、クラシックの知識はあるんですか?」と質問すると、「ないですね」と即答。
続けて「今回、作曲をするってことですから、譜面読めたりとかは…?」と聞くと、遠藤さんは「譜面読めない」と首を振りました。そのため、今回は遠藤さんが鼻歌で作曲し、それをプロに譜面に起こしてもらうことに。
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■「ウルウルしちゃった」
遠藤さんによると、これまでバラエティー番組で何度も「楽団の前で指揮してみたい」と言ってきたそうですが、全部断られたとのこと。そんな中、今回一番叶えたい夢が番組で実現することが決まると、遠藤さんは「やったー!」と喜んだそうです。
企画では「エンケン交響曲第1番『飛翔』」というタイトルで作曲をした遠藤さん。6日後にプロの編曲家が遠藤さんの鼻歌を元に曲を仕上げると、遠藤さんはその曲に対して様々な希望を出し、その度に編曲家と真剣に話し合いました。
その後、遠藤さんは28名のオーケストラと対面。試しに自分の作った曲が演奏されると、遠藤さんは「ウルウルしちゃった…」と涙ぐみました。