加藤茶、志村けんさんへの思い語る 「死んだことわかってないんじゃないか」
加藤茶さんが志村けんさんに「してあげたいこと」そして今後の目標を語る。
19日放送の『深イイ話』(日本テレビ系)にお笑いタレントの加藤茶さんが登場。
昨年新型コロナウイルスにより急逝した盟友・志村けんさんへの思いを赤裸々に語りました。
■「一番ショックだった」
この日、番組の密着に対し「やっぱり一番俺たちより年下の志村が逝ったってことが一番ショックだったしこれからいろんなことできるぞって時に、コロナで亡くなってしまって…」と自身の心境を語った加藤さん。
続いて「まだお別れの会もしてないし、だから志村本人が自分が死んだことわかってないんじゃないかなと思ってる
いまだになんかネタ考えたりしてるんじゃないかって」と、志村さんへの思いを明かしました。
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■すべてを分かち合った相方
また、「思い入れのあるネタ」を問われた加藤さんは「全部そうなんだけど、あげてみると階段落ちコント。俺がどんなにボケようが必ず突っ込んでくれた」と、志村さんがいたからこそ安心してボケることが出来た在りし日を回想。
何も言わなくてもすべて分かってくれていた、ツーとカーの相方が亡くなったことが「勿体ない」と言葉を結びました。
そんな加藤さんは、志村さんに「どうしてもしてあげたいこと」があるのだそう。新型コロナウイルスの影響できちんとお別れが出来ていないことを悔やみ「普通だったらでっかい斎条に皆さん集まってもらって送ってもらう…それも出来てないので、盛大にやってあげたいよね」と話しています。
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