コロナ禍の影響で約1年前から上映延期になっていた、劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』が、4月16に公開決定。
1日あたりの上映回数が、社会現象となった『鬼滅の刃』に匹敵するとSNSで話題になっています。
■上映回数に驚愕
やっとの公開に盛り上がるのは、ファンだけでなく映画館側も同じ様子。
先日発表された初日の上映スケジュールでは、どこも1日の上映回数を詰め込んでいました。”終了30分後には次の映画を開始”、”多数のスクリーン併用”で回数を増やしているようです。
たとえば12のスクリーンをもつ『TOHOシネマズ新宿』ではMX4DやIMAXレーザーなど特殊なスクリーン上映も合わせると、1日で合計43回上映。朝は一番早くて7時から開始で、開始時間は異なるものの、9時ちょうどには12のスクリーンすべてでコナンの映画が流れることに。
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■電車の本数より多い
この余りに多い上映回数には、「いつも行く映画館、上映数が鬼滅の刃のときより多い…」「地元の電車の本数よりコナンの上映回数のが多い」「上映回数多くてめっちゃ笑ってしまった」「メッチャ気合い入ってるじゃん!」「密は避けられそうで嬉しいです!」と、驚きの声があがっています。
確かに、コロナ対策で席を空けて座るとはいえ驚異的な数…しかし、密をならなかったり、通勤前に鑑賞できたりするのはうれしいですね。
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