オリラジ中田、4月から顔出し引退 「プライバシー」考慮で決断も疑問の声も
理由は「物理的に可能になった」「プライバシーへの考慮」「YouTube大学との親和性」の3点だそう
芸人・ユーチューバーの中田敦彦さんが12日、自身のサブYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク』(登録者数40万人)を更新。
4月に顔出しを引退することを明かしました。
■4月から顔出し引退
次の4月で『YouTube大学』本格始動から丸2年になる中田さん。「一回違う形にしたい」「新たなニューゲームしたい」と前置きしたうえで、「顔出しを引退します」と宣言。「簡単に言うとアバター化するということ」「声だけ。サウンドオンリーになる」と続けます。
気になる理由は「物理的に可能になった」「プライバシーへの考慮」「YouTube大学との親和性」の3点です。
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■チャンネルが育ったことで変化が
「物理的に可能になった」ですが、YouTube大学は自分のチャンネルであり、時代的にもオフラインからオンライン化していっていることでやれるんじゃないかと思ったそう。喋ってなにかを伝えることが好きではあるものの、顔出しは核ではない…と考えたようです。
「プライバシーへの考慮」については、SNSやスマホの普及で、この問題は「よりヘビーになってきてる」とのこと。発信して顔を出すリスクが高まってきていると考えているようで、「有名税の重税化」による息苦しさを感じていると語ります。
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