情報商材の落とし穴! インフルエンサーと同じように稼げない理由とは
緊急事態宣言の対象地域が広がりを見せる中、副収入目的でインフルエンサー発の情報商材を購入する人が増えていますが……。
コロナ禍で収入減が懸念される中、インフルエンサーに憧れ、インフルエンサーのように稼げるようになりたくて、インフルエンサーが販売している情報商材を購入する人は少なくありません。
しかし、書かれている通りに行動してみたけれど、同じように稼げない…と思っている人も多いのでは?
fumumu取材班が、その理由について、購入者たちに詳しい話を聞きました。
①個人に影響力がないから
「インフルエンサーが販売している情報商材は、インフルエンサーの影響力があってこそ成り立つビジネスだったりします。つまり、インフルエンサーほどの影響力がない個人が、書かれている通りに行動したところで、再現性はほぼないということです。
私が購入した情報商材はツーステップマーケティング関連のものだったのですが、そもそもインフルエンサーほど多くのフォロワーがいないため、初期段階の集客力がないという落とし穴が。ツーステップで売上を伸ばすなんて、所詮無理な話でした」(30代・女性)
関連記事:インフルエンサーと絡みたい! 上手に距離を縮める3つの方法
②ノウハウだけ教えられても…
「『自動化』というキーワードに惹かれて、情報商材を購入したのですが…中身は、『Lステップを使いましょう』とか『サロンを運営しましょう』という話。確かに、ノウハウ自体は有益なのでしょうが、そもそも売れるようなモノがない私にとっては、何の役にも立ちませんでした。
情報商材さえ購入すれば、人より楽に早く稼げると思っていましたが、そんなに上手い話はないですね」(20代・女性)