情報商材の落とし穴! インフルエンサーと同じように稼げない理由とは

緊急事態宣言の対象地域が広がりを見せる中、副収入目的でインフルエンサー発の情報商材を購入する人が増えていますが……。

悩む女性
(Halfpoint/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

コロナ禍で収入減が懸念される中、インフルエンサーに憧れ、インフルエンサーのように稼げるようになりたくて、インフルエンサーが販売している情報商材を購入する人は少なくありません。

しかし、書かれている通りに行動してみたけれど、同じように稼げない…と思っている人も多いのでは?

fumumu取材班が、その理由について、購入者たちに詳しい話を聞きました。



①個人に影響力がないから

「インフルエンサーが販売している情報商材は、インフルエンサーの影響力があってこそ成り立つビジネスだったりします。つまり、インフルエンサーほどの影響力がない個人が、書かれている通りに行動したところで、再現性はほぼないということです。


私が購入した情報商材はツーステップマーケティング関連のものだったのですが、そもそもインフルエンサーほど多くのフォロワーがいないため、初期段階の集客力がないという落とし穴が。ツーステップで売上を伸ばすなんて、所詮無理な話でした」(30代・女性)



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②ノウハウだけ教えられても…

「『自動化』というキーワードに惹かれて、情報商材を購入したのですが…中身は、『Lステップを使いましょう』とか『サロンを運営しましょう』という話。確かに、ノウハウ自体は有益なのでしょうが、そもそも売れるようなモノがない私にとっては、何の役にも立ちませんでした。


情報商材さえ購入すれば、人より楽に早く稼げると思っていましたが、そんなに上手い話はないですね」(20代・女性)

続きを読む ③フォロワーが「ファン」ではない

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