『進撃の巨人』完結予告に大反響 雑誌派は「どうオチ付けるの」と困惑
大人気漫画『進撃の巨人』がいよいよ完結間近! 読者からは驚きの声が集まっています。
『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』など、集英社連載の作品が注目をあびるなか、講談社がマガジンの看板作品『進撃の巨人』の完結予告を発表。
コアなファンも多い人気漫画の一大ニュースに、ネットでは様々な声があがっています。
■あと4話で完結
5日にアップされた、講談社の公式サイトや担当編集者のツイートによると、連載はあと4話で、単行本は34巻(33巻は1月8日発売予定)で完結とのこと。
『進撃の巨人』は、2009年9月から『別冊少年マガジン』で連載を開始。巨人vs.人類という斬新なテーマや、その力強くインパクトのある画風は、すぐさま大きな注目を浴びることに。2013年からはアニメ化や映画化もされ、一躍大ブームとなりました。
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■編集部から急かされ続けての晩年
長く連載が続いてもブレない、入り組んだ世界観やストーリーの構成で、多くのファンの考察を次々裏切り読者を魅了し続けた同作品。
公式サイトで、作者の諫山創さんは「あと3年で終わると8年前から言ってましたが、ようやく終えることができそうです」「決して編集部に引き伸ばされたわけでもなく、むしろ『いつ終わるのか』と急かされ続けての晩年でした。」とコメント。
長期連載の作品はよく、編集部の引き伸ばしが囁かれますが、そのパターンとは違うよう。「今まで読んできてよかったと思っていただけるように、最終回に向けて頑張ります」と読者に向け想いを綴りました。
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