稼げるようになりたいなら！ フリーランスが捨てるべき仕事
フリーランスの中には思うように稼げず、バイトやパートを掛け持ちせざるを得ないという人も少なくありません。
フリーランスになったはいいけれど、仕事の選び方を間違えて消耗してしまう人は少なくありません。
フリーランスの先輩たちに聞いてみると、「稼げるようになるためには、安心して仕事ができる案件を選ぶことが重要」と言います。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①完成基準が曖昧
「完成基準が曖昧な仕事は、請けない方がいいと思います。自分が想像している完成基準とクライアント側が考えている完成基準が全く同じということは、100％あり得ません。
仲間のフリーランスは、『初心者だからどこまでできるか分からない』という理由から、完成基準を曖昧にしたまま仕事を始めてしまいました。しかし、作り続けていく過程でクライアントの要求がどんどん増えていき、応えきれなくなって自分から断ることに。
このように、場合によっては今まで費やしてきた時間が全て無駄になってしまうこともあります。仕事を請け負う際には、きちんと完成基準の目線合わせをしておいた方が安心です」（30代・女性）
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②対面打ち合わせが必須
「オンラインで大学レベルの授業ができる今の時代、対面打ち合わせを必須にしているようなクライアントの仕事は、捨てるべきだと思っています。時代の流れに完全に乗り遅れているし、時間に対するリテラシーも低く、生産効率が悪いはずなので。
仕事の単価だけで見たら相場並の案件だったとしても、打ち合わせのためにわざわざ会いに行くことを想像してみましょう。時給換算してみて愕然とすることもあるので、要注意です」（20代・女性）