8日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』 (東京テレビ系)に、グラビアタレントで女優の水谷ケイさんが登場。
20代の頃に出演した、世の男性をくぎ付けにした伝説の番組『ドキッ! 丸ごと水着 女だらけの水泳大会』と『ギルガメッシュないと』の裏話を明かしました。
■今ではあり得ない「エグいアングル」
オーディションで『ギルガメッシュないと』の出演を勝ち取った水谷さん。番組内の『オイルレスリング』コーナーでは、対戦相手の女性のビキニを取るためにオイルまみれで戦います。
上から横から、ズームアップなどかなり大胆なカメラアングルで今にも見えてしまいそうですが、水谷さんはセクシー女優ではなく、グラビアタレント。「知名度を上げるために必死だった。生き残り大作戦だった」と語りますが、アシスタントの女性から「今じゃ絶対あり得ない」と驚きの声が挙がります。
そんな過激さにもかかわらず、ギルガメのギャラは一本1.5万円で、月給だと30万円だったのだとか。MCのネプチューン・名倉潤さんは「もっともらわなあかん」と神妙な表情に。
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■ポロリ要員が知らなかった“ポロリ係”
そこで人気に火がつくと、当時人気アイドルが総出演していた『ドキッ! 丸ごと水着 女だらけの水泳大会』から声がかかるようになった三水谷さん。
水泳大会ではビキニが外れてしまう“ポロリ演出”がありましたが、当然アイドルはポロリはNG。そのためポロリ要員として水谷さんが騎馬戦に出場することに。自然なポロリになるように戦っているときに、後ろから無理やりビキニを取ろうとしている人が現れ、水谷さんがマジギレする出来事を回顧。
その人は芸人だったようですが、知らないところでプロデューサーと事務所が命令していた“ポロリ係”だったのだとか。本人の知らないところで行われているなんて…これも今ではありえませんよね。