1日に放送された『この差って何ですか?』(TBS系)にて、加藤浩次さんとフリーアナウンサーの田中みな実さんが昭和ポップスの歌詞について考察しました。
田中さんからの「浮気に近い事はしてる」という猛抗議が大きな反響を呼んでいます。
■意見が割れる歌詞
この日、加藤さんも大好きだという昭和ポップスについて様々な紹介を行った本番組。中でも平松愛理さんの名曲「部屋とYシャツと私」の歌詞の捉え方がスタジオの意見を別れさせました。
「あなた浮気したら うちでの食事に気を付けて 私は知恵をしぼって 毒入りスープで一緒にいこう」「あなたは嘘つくとき 右の眉が上がる」といった一言がちょっぴり怖いことで有名なラブソングは、
「もし私が先立てば オレも死ぬと云ってね 私はその言葉を胸に 天国へと旅立つわ あなたの右の眉 見届けたあとで」
というフレーズで締めくくられており、前半パートで歌った「右眉」の伏線が回収されているあたりが「ミステリー小説みたい」だと語られています。
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■解釈違い戦争が勃発
このプレゼンに対し、加藤さんはすかさず「ちょっと私の解釈は違うんですけど…」と反論。
歌詞の中の女性からは「(浮気が)嘘であってほしい、私が先立ったとしてもあなたのそれ(オレも死ぬという一言)が嘘で、長生きしてほしい」という気持ちが浮き彫りになっていると主張。また、「毒入りスープ」も些細な可愛らしい冗談であり、これはラブラブなカップルを描いた歌だと話します。
しかし、田中さんは「そういう気持ちにさせてる時点で男の人はよくないですよね」とチクリ。「(右眉があがる)癖を見抜けるぐらい嘘をついてる」と推理。反論に反論を重ねました。
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