30日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、KAT-TUNの亀梨和也さんが出演。
数々の名作舞台を手掛けた故・蜷川幸雄さんに叱られた経験について振り返りました。
■大物演出家の辛辣な指導
この日「私 叱られました」という企画にて、ゲストがそれぞれに「怒られた経験」を語る時間が設けられた本番組。
中でも亀梨さんは、蜷川さんが演出を務めた音楽劇『靑い種子は太陽のなかにある』(2015年)に出演した際、数えきれない程のお叱りを受けたと告白しました。
妥協を許さない厳しい演技指導を受けた亀梨さんは、この頃の経験で「俳優人生が変わった」そうです。
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■愛されることに甘えるな
蜷川さんはどれほど厳しい指導を亀梨さんに行っていたのか。
その証拠として、舞台の稽古中好きな人に初めて話しかけるシーンにて「含羞(がんしゅう:恥ずかしいと思う気持ち)がない、全然ない」と指摘したり、恥じらいや照れがなく意中の女性を見つめる亀梨の演技に、納得がいかない様子などが映し出されたVTRが公開されました。
「含羞?」と戸惑う亀梨さんに対し、蜷川さんは「アイドルは愛されることに慣れてる。それに甘えないでほしい」との言葉をかけています。
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