ハロプロが示すコロナ時代の新たなコンサートの形 ファンから感動の声
コロナ対策をして1000人規模のコンサートを開催したハロプロの今が全国ネットに!
16日に放送された『news zero』(日本テレビ系)にて、コロナ禍において1000人が参加した“ハロプロ”コンサートの舞台裏が取り上げられ、大きな反響を呼んでいます。
■踊らずに歌だけで魅せる新しいスタイル
毎年恒例の夏のハロー!プロジェクト・コンサート(ハロコン)が、今月11日に東京・中野サンプラザで開幕。観客数を会場収容人数(2222人)の50%以下となる約1000人とし、内容も例年とは異なるスタイルとなりました。
例年だと、モーニング娘。’20、アンジュルム、Juice=Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDSのメンバーたちがステージに勢揃いし、ハロプロオールスターが歌って踊ってというステージが繰り広げられます。
全体曲もあれば、グループごとのパフォーマンス、ハロコンでしか見られないシャッフルユニットもあり、お腹いっぱいになる豪華なラインナップが最大の魅力!
今年はコロナ対策で、メンバー同士の3密を避けるために5グループ総勢52人をシャッフルし、A・B・Cの3チームに分け、激しいダンスはなし。ハロプロ以外のJ-POP曲のバラードをソロで歌う前例のない新機軸を打ち出しました。
12日の公演を鑑賞したタレントのぱいぱいでか美さんは、ツイッターで「ハロコン素晴らしかったです。対策もばっちりした上で、今この状況で出来ることを模索して、先陣切って開催してくれたことにひたすら感謝。歌とは、エンターテインメントとは何かを普段から追求してるからこそ為せる公演でめちゃくちゃ感動しました。千秋楽まで、どうか無事に行えますように!」と述べていました。
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■YouTube番組もコロナ対策
ハロプロが所属するアップフロントグループでは、「ハロ!ステ」「アプカミ」「tiny tiny」と、自社で配信する3つのYouTube番組があります。しかし現在は、コロナ対策として3番組合同の特別番組が、毎週水曜日の19時に配信されています。
当然、先日のハロコンの様子がダイジェストで見られるだろうと、会場にいた2000人(土日合わせて)以外のファンは楽しみにしていたのですが、15日配信の番組ではありませんでした。
しかし、翌16日に放送が!
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