心地のいい空間を作るには? 豊かなお家時間を過ごすためのポイント

居心地のいい空間を作るために、お部屋づくりで意識したほうがいいことを聞いてきました。

リラックスする女性
(demaerre/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

家で過ごす時間を心地いいものにするために、お部屋づくりは重要なポイントです。

豊かなお家時間をゲットするために意識したいポイントを、fumumu取材班が聞いてきました。



①がんばりすぎない

「部屋を『生活感のないおしゃれ空間にしよう!』と意気込みすぎていたときは、気持ちがギスギスしていた気がします。SNSを見ると、おしゃれな家ってモデルルームみたいなところが多いじゃないですか。


そういう部屋にしたかったんですけど、どうしても生活感が出てしまって…。細かなところを気にすることがストレスになっていたので、『もう好きな物を詰め込む部屋にする!』と気持ちを切り替えました。


物がないスッキリした部屋に憧れていたけど、元々が小物や雑貨を飾ることが好きな性格だったんですよね。自由にあちこち飾れるようになって、今のほうが家にいることが楽しいです。


憧れの部屋にするために意地になりすぎないほうが、部屋の居心地がよくなるんだなと思いました」(20代・女性)



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②気軽に観葉植物を

「部屋にグリーンがあるだけで、生活の質がすごく向上すると思います。観葉植物なんてポンと置けばいいだけですから、難しく考えなくても大丈夫なんですよ。


育てるのが難しい植物は確かにあるけど、それを選ばなければいいだけの話ですから。インテリアがおしゃれになるだけではなくて、水やりをするために生活にメリハリができたり、植物の変化に気がつく心の余裕ができたりと、気持ちの面でもいい影響がありますよ」(20代・女性)



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③お気に入りの物だけを

「とりあえずで揃えた家具やインテリア雑貨があるなら、いっそのこと買い換えるのもアリだと思います。家の中にある物を自分のお気に入りで揃えるだけで、部屋への愛着が湧いてきますよ。


誰かと一緒に暮らしていて、インテリアを自由にできないなら、自分の部屋だけ・キッチンだけ・バスルームだけと空間を区切って変えてみてもいいですよね。


自分が気に入った物は、長年大切にしていこうと自然と思えるので、物への扱い方も丁寧になります」(20代・女性)

最近では、余った時間をDIYに使う人たちも増えてきているようです。

時間がなくて手が付けられていなかった部分を、今だからこそチェンジしてみるのもおすすめですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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