ホテルに置いてあるペットボトル飲料。何気に有難いサービスですが、もし中身がお水でもお茶でもなかったら…？
中国にて、被害者の男性に思わず同情が集まってしまうような事件が起こりました。
■起き抜けの水…ではなく？
事件が発生したのは中国・陝西省。現地では大手のチェーンホテル「錦江之星」に宿泊したこの男性は、机の上に黄色い液体の入ったペットボトルがあったと語ります。
「ジュースかな」と思った彼は、起床した時丁度喉が渇いていたため勢いよくペットボトルに口をつけ、そのままゴクリと飲んだそう。ですが、次の瞬間異常な匂いと刺激が鼻を突き抜けたとのこと。
彼は現地メディアの取材に対し、「起き抜けで頭がぼーっとしていた上カーテンも開いていなかったから、ペットボトルがおかしいとは思えなかったんだ。一口飲んですぐにおかしいとは思ったけど…」と振り返りました。
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■ホテル側も困惑
男性は怒りの電話をフロントにいれますがホテル側も「自分が持ち込んだものではないか？」と訝しげに対応。
なんでもホテルは清掃終了後、マネージャーが一部屋一部屋チェックを行っているそうで黄色い液体の入ったペットボトルが置いてあった場合すぐに破棄するはずなのだとか。
監視カメラをチェックした後、男性の仕業ではないことがわかると、警察はすぐにこの液体を専門家に検査してもらうよう動きます。
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