無意識に出費をセーブ! 「自然にお金が貯まる人」の3つの習慣
節約に夢中になっているわけでもないのに、なぜかお金が貯まる人。その特徴を聞いてきました。
ケチな言動をしているわけではないのに、いつもお金に余裕があるように見える人。万年金欠の人と、なにが違うのでしょうか?
fumumu取材班が、自然にお金が貯まる人がしている習慣を聞いてきました。
①財布の中身が綺麗
「計画性があってコツコツと貯金をしている友人は、いつも財布やバッグの中身が綺麗です。財布の中にいくら入っているのか、自分で把握ができているんだと思います。
財布がレシートでパンパンになっている私は、いつも『お金がない!』と慌てるタイプ…。財布に1万円札が入っているつもりで買い物をして、レジでないことに気がついてカードで払うことも多々あります。
友人を見習って、最近は不要なポイントカードを捨てて、必要のないレシートはもらわないようにしています」(20代・女性)
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②小さな額こそセーブ
「小さな額ほど、無駄に払わないように注意が必要だと思います。必要なものがないのに、コンビニに行ってお菓子や雑誌を買ってしまったり…。
そういうものが積もり積もって、金欠になってしまうんですよね。1,000円以下の出費を見直せば、お札が減るスピードがすごく減りますよ。
コンビニやスーパーに寄り道する回数を減らすだけでも、効果があると思います」(20代・女性)
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③迷ったら買わない
「私は、買うかどうかを迷ったら買わないようにしています。本当に欲しいと思ったものは、すぐに買うけど…。即決できないなら、迷う理由があるということですよね。
無理に買っても後悔することが多いので、すぐに買おう! と決められないなら、大人しく諦めます。買わなかった後で、買えばよかったと思ったこともあまりないですよ。
この考え方で買い物をするようになったおかげで、無駄な買い物がすごく減りました」(20代・女性)
財布が閉まらないほどにレシートやポイントカードを溜め込んでいる人も、多いのではないでしょうか。
どうしても溜めてしまうなら、いっそのこと必要以上は入らないミニ財布に変えてみるのもおすすめですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)