幼い自分から卒業したい！ 大人げない行動をやめるには？
もう大人なのに、幼い行動を取ってしまってあとで後悔する…冷静でいられるためにはどうすればいい？
イライラを誰かにぶつけてしまったり、嫌味を言ってしまったり…。本能のままに行動して、冷静になってから後悔したことはないですか？
大人げない行動を卒業するには、どうしたらいいのでしょうか。fumumu取材班が、冷静さを失わない方法を聞いてきました。
①尊敬できる人を見つける
「落ち着いていて、『この人みたいになりたい！』と思う人を見つけるのが近道だと思います。理想の姿がはっきりしていると、自分がするべき行動もわかりやすいんですよね。
ワガママな行動を取りそうになったら、尊敬している人ならどうするか考えるんです。『あの人だったらこれくらいで怒らないだろうな』と思うと、たいしたことないような気持ちになってくるんですよね」（20代・女性）
関連記事：「ワガママすぎ」って言われない？ 自我が強すぎる性格を和らげるコツ
②相手の立場を忘れない
「大人げない行動を取ってしまうときって、相手の立場を無視していることが多いんです。自分だけが大変なように感じて、一方的に責めてしまったり…。
でも、みんなそれぞれ苦労はありますから。自分だけが努力しているんじゃないんですよね。相手の苦労をちゃんと想像することができれば、ワガママにふるまうことも少なくなるんじゃないかと思います」（20代・女性）
関連記事：ワガママすぎる友達にイライラ…。女王様タイプの友達との付き合い方
③一呼吸置く癖をつける
「子どもっぽい言動って、本能のまま！ って感じじゃないですか。考えて行動していないんですよね。突発的になにかをしたり、言ってしまう前に、一呼吸置く癖を付ければいいと思います。
職場でイライラしたとき、つい態度に出してしまいそうになるんですけど…。大きなため息をついたり、誰かに八つ当たりをする前に、まずは深呼吸！
自分の視野が狭くなっていることに気がつければ、大人げない言動もセーブできるんじゃないでしょうか」（20代・女性）
感情を周りにぶつけることは楽かもしれませんが、それでは人間関係も破綻してしまいます。
周りを深く傷つける前に、自分の行動を一度見直してみるのもいいかもしれないですね。
・合わせて読みたい→「人に嫌われるのが怖い…」 悩みがちな人が避けるべき3つの考え方
（文／fumumu編集部・nana）