就活生が驚き! 足が痛くならないオーダーメイドパンプス作ってみた
fumuu編集部記者がオーダーメイドパンプスを履いて就職活動をしてみました。
いよいよ6月! 2020年卒の採用選考解禁とともに、2021年卒はそろそろ就活を意識し始めた人が多いのでは。就活生となるとリクルートスーツにバッグ、パンプスと色々と買い揃えないといけないですよね。
fumumu編集部の現役就活生が中でも重要だなと感じているグッズを聞くと、パンプスに苦労しているとのこと。足にフィットしたものがなくて一日歩くと疲れるとの声が多く聞かれました。
そこで、靴に悩む現役就活生の記者が自分にピッタリな一足を求めて、オーダーメイドパンプスを作ってみました。
■足が大きい悩み
もともと足が大きく、ピッタリの靴が見つからないことが悩みである記者。靴のサイズは25.0cmを選ぶことが多いです。
女子の中では大きめですよね。さらに横幅も人より広いのでなかなか合う靴が見つかりません。
今回、『キビラ』銀座コア店で装置を使って正確に足のサイズを測ってもらい、合った靴を作ってもらいます!
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■サイズ測定
早速、専用の機械で足のサイズをお店で測ります。ただ足を中に入れただけで簡単に測れてしまうこの機械。
これに片足ずつ入れるだけで自分の正確な足のサイズが簡単に測れてしまいます。早速測定開始!
測ると画面に詳しいデータが出てきます。
こうして足の特徴が判明しました。
実際のサイズは24.5cm。また、左右の足のサイズが少し違うとわかりました。初めて自分の足のサイズを確認することができ、今後の靴選びにも大きく影響しそう。
この測定結果を元に次はパンプスのヒール選び。ヒールは3cmか5cmかの高さで選ぶことができます。
3cmヒールにほとんどヒールを履いている感覚がなかったので、少しでも背を高く見せようと5cmヒールを選択。しかし、そんなに高すぎもせず、ちょうどいいフィット感でした。
あとは完成を待つだけです!
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■実際の履き心地は?
オーダー後、約4週間で自宅にパンプスが届きます。早速履いて就職活動に行ってきました。
この日は銀座~東京駅周辺で3社面接が入っていました。銀座駅から東京駅まで歩き、面接を済ませると、次は東銀座まで歩いてみます。
全歩行距離は9キロだったのですが、不思議なことに足が全く痛くなく、靴擦れもしませんでした!
長時間歩行を実現させるために開発されたポイントのひとつは、靴の中のインソールだそうです。
途中、時間が間に合わなそうになり、走ったりもしたのですが、パンプスが足にフィットしてとても歩きやすく、脱げることもなかったです。
通常価格は9,900円(税抜き)。就活はとにかく移動することが多いもの。自分にあったパンプスを作って就職活動に臨みたいですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部 撮影協力/キビラ銀座コア店)