細かいことは苦手なズボラさんがお金を貯める3つのポイント
なんとなく過ごしても、お金が貯まっていれば嬉しいな…を叶える方法をファイナンシャルプランナーが伝授!
「貯金って、細かくってめんどくさい」「なんとなく過ごしても、お金が貯まっていれば嬉しいな」と思ったことはありませんか。
そんなズボラさんが知っておくとトクをする、「お金を貯める3つのポイント」をお伝えします。
①目指すは60歳3,000万円
「貯金のこと、色々考えるのめんどうだな」と思っている人に知ってほしいのは“貯金をする理由”です。
たくさんある貯金の目的の中でも、大切なのは老後資金。…と言われても、老後って30年も40年も先の話だからピンとこないですよね。
それでもなぜ、老後資金が大切なのか。「老後資金は、どこからも借りることができない」特徴があるからです。そのために、公的年金とは別に、自分でお金を貯めて準備する必要があります。
目安が60歳までに夫婦2人で3,000万円。老後の収入から支出を引いた不足分を計算すると3,000万円になります。なんだか、貯めないといけない気分になりませんか?
今から準備をして、コツコツ始めていくことがポイントですよ。
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②貯金は未来の自分へのプレゼント
「給料が入ってきたら全額、“今”欲しいものを買いたいし、“今”飲み会代に使いたいし、“今”楽をするために使いたい!」
確かに、今お金を使うことによって得られる快楽もあります。しかし、貯金は「今の自分から未来の自分へ選択肢をプレゼントする」という考え方にシフトしてみましょう。
将来、「ステップアップするために英会話学校に通いたい」とか、「海外留学に行きたいなー」と思ったとき、貯金があればその夢を叶えることだってできます。
ズボラさんでも今貯めておきましょう!
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③半年に1回資産の洗い出しを
ズボラさんにオススメな方法が「半年に1度、自分の資産を洗い出すこと」です。資産と負債(借金)を差し引きして、使えるお金がいくらなのかを確認を。
半年に一度確認して残高が増えていれば OK 。逆に残高が減ってしまっている人は生活を見直す必要が…。
年に1回や、数年に1回ではリカバリーが難しい。せめて半年ペースで、自分の資産がいくらあるのかをしっかりと確認しておきましょう。
ズボラさんでも、お金を貯めることはできます。「お金が貯まるコツを早くから知って実行する」これがポイントです!
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(文/fumumu編集部・荒木 千秋)