好きになった相手がたまたま既婚者だったことで、そのまま気持ちを打ち明けられないのも辛いですが、不倫関係が始まることもあります。運良く付き合うことができたとしても幸せになれるとは限らないようです。
fumumu取材班が、不倫中に感じる「切ない瞬間」について、経験者の女性達に話を聞きました。
①「また」や「今度」がいつかわからない
「この前、不倫相手と初めて旅行に行きました。2人でいる間は時間を忘れるほど、本当に楽しくて。『また来ようね』とか『今度は●●に行ってみたいね』などと話をしているのですが…
彼氏は、妻子がいる身。『また』や『今度』は、いつになるか分かりません。もしかしたら、もう2度とふたりで旅行に行くことなんてできないかもしれません。ふとした瞬間、寂しさを感じずにはいられません」(20代・女性)
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②「好き」って言ってもらっても…
「彼氏は、私のことを『好き』だと言ってくれます。『大切にするね』とか『ずっと一緒にいようね』とも…。
でも、彼氏は既婚者です。どんなに『好き』って言ってくれたとしても、結局、私はセカンド止まりです。彼氏が離婚してくれるまで、『好き』の気持ちを信じれない、受け入れられない、切ない自分がいます」(20代・女性)
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③思い出を写真に残せない
「会いたいときに必ず会えるとは限らない不倫関係だからこそ、一緒にいられる瞬間を写真などで残しておきたいのですが…もし、不倫がバレてしまって、証拠が残っていたら、困るのは私自身です。
何にも残すことができない、記憶の中にしかない、2人の思い出。ふとした瞬間、『全部夢だったらいいのにな。彼が、結婚しているということも…』なんて、考えてしまいます」(20代・女性)
切なさと隣り合わせの恋は心苦しいものです。一緒にいて本当に幸せを感じられる相手を好きになれたらいいですね。
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(文/fumumu編集部・志都)