結婚願望はあるけど、疲れた…「婚活を辞めた理由」聞いてみた
日本人の生涯未婚率はドンドン上がっています。結婚できたらラッキーくらいの気持ちで婚活をした方がいいのかもしれませんね。
将来的に結婚したくて婚活を始めたけれど、結婚相手を見つけることや頑張って恋愛をすることに疲れてしまう人は、少なくありません。
中には、結婚を諦めたわけじゃないけれど、婚活を辞めてしまったと女子たちもいるようです。fumumu取材班が理由について、詳しく聞いてみました。
①婚活している人に魅力を感じなくなった
「婚活サイトを使って、婚活を始めました。婚活サイトに登録している人は結婚願望があるということだし、その中から自分の条件に合った人を探すだけなら、理想の結婚相手を簡単に見つけられると思っていたのですが…
いざ会ってみると、プロフィール写真とは似ても似つかない見た目でガッカリする人たちばかりで。結果、婚活している人には魅力を感じなくなり、婚活は辞めました」(20代・女性)
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②条件だけで判断されることに疲れた
「結婚相談所に登録したのですが、なかなか男性から連絡が来ず…。相談員の方に相談したところ、『検索に引っかかっていないかもしれない』とのこと。
年収や学歴などはすぐに変えられるものでもないので…条件だけで判断されることに疲れ、退会しました」(20代・女性)
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③頑張ってまで結婚しなくていいと振り切れた
「婚活を始めたものの、なかなかいい出会いがなくて。幸せになりたくて婚活をしているのに、しくじる度、ドンドン不幸になっていく自分がいました。
こんなにみじめな思いをするくらいなら、頑張ってまで結婚しなくていいかな…と。いっそ一人で自由気ままに人生を楽しんだ方が幸せなのかもしれないと思ったら、振り切れました」(20代・女性)
疲れていたり、ネガティブな雰囲気だったりする人には、魅力を感じませんよね。そのような状態で婚活を続けていたとしても、上手くいく可能性は低いでしょう。
結婚したいと思っているのなら、無理して婚活を頑張り続けるより、一旦リセットする勇気も必要なのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)