信じられない対応にドン引き…引っ越し業者の「ありえない落とし穴」
引っ越しは、心身共に余裕がなくなってしまいがちです。そんな時に限って、トラブルが起こってしまうこともあるようです。
新居を決めたら引っ越しの準備に取りかからなければなりませんね。年々、この時期に業者を見つけるのは大変になっているそうですが、手配できたとしても、トラブルに巻き込まれてしまう人もいるようです。
fumumu取材班が、業者のありえない落とし穴について、経験者達に詳しい話を聞きました。
①時間指定できないのは承知でも…
「業者が新居に到着したのは、夜の11時過ぎ。荷物の搬入が深夜だったことで近隣の方からクレームが入ったらしく、翌日、マンションの管理会社からお叱りを受けました。
繁忙期のため、時間を指定できないのは承知の上でしたが…まさか、こんなに遅い時間になるなんて、私自身も想定外でした。もし事前に説明があれば、日時を変更したり、管理会社に相談することもできたのに…これから肩身の狭い暮らしを強いられると思うと、気が重いです」(20代・女性)
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②補償についてのアドバイスを…
「見積であまりに料金が高額だったので、何とか値引きができないか相談したところ、『減らせるのは保険料くらいです』と言われました。また、『荷物の梱包はしっかりしているので、保険をかける必要はないかもしれませんね』と、説明も受けたのですが…。
いざ届いた荷物を開けてみると、お気に入りのアンティークテーブルに大きな亀裂が入っていてビックリ。業者に事情を説明しましたが、『保険をかけないと決めたのはお客様ご自身ですので…』と、全く取り合ってもくれません。復元するためには高額の修理代を支払わなければならず、参ってしまいました」(20代・女性)
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③引っ越しで壊れたのに…
「引っ越ししてから数日後、テレビをつけてはじめて、画面が割れていることに気がつきました。
慌てて業者に問い合わせをしましたが、『日数が経っていますよね』とか『前の状態を確認できていないので…』と、知らんぷりをされて愕然としました」(20代・女性)
引っ越しで失敗すると、新生活が楽しめなくなってしまうこともあります。業者選びは、慎重に行いたいものですね。
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(文/fumumu編集部・志都)