2019年にやりたいことをリストにするだけで願いが叶う? 体験談を聞いてみた
「できるかどうか」ではなく「やりたいこと」を考えてリストにするだけでいいんです!
10年以上前に発売された書籍『人生の100のリスト』(ロバート・ハリス著/講談社)を参考にした『やりたいことリスト100』が「願い事が叶う」と、ここ最近SNSで話題になっています。
書籍の内容では、人生で必ずやり遂げたいことを100のリストにしますが、『やりたいことリスト100』の期間は1年。その年に必ずやり遂げたいことを書き出すことで、目標や目的が明確になるそうで、年始に作成したとネット上に報告する人が続出しています。
fumumu取材班が『やりたいことリスト100』を作ってよかったと思う体験談について、経験者達に話を聞きました。
①目標のハードルが低く達成感を得やすい
「遠い未来だと、何か大きなことを成し遂げなければいけない…とハードルが高くなってしまいますよね。でも、近い将来ならできることは限られているので、『やりたいことリスト100』なら低いハードルから始めることができ、達成感も得やすいです。
『新しいバッグが欲しい』とか『体重マイナス3kg』など…。100個のリストを作るためには、小さなことでも次々に書き出していく必要があり、結果的に達成できそうなことが多くなります(笑)」(20代・女性)
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②思考が整理できる
「私は、『やりたいことリスト100』のおかげで、社会人になってから司法試験に合格することができました。
『やっぱり弁護士になりたい』と思っても、『社会人になってからは無理でしょ』と、周囲は完全否定。でも、『本業と副業で月に〇〇円貯金する』とか『週に〇個の法律用語を覚える』など、目標を叶えるために必要な100のリストを作成することで、思考が整理され、コツコツと努力を積み重ねることができました」(20代・女性)
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③自分の自信になる
「時々リストを見直し、達成できたことに印を付けていくのが快感です。自分でも意識しないうちに意外と叶っていることも多く、自分に自信がつきました。
去年1年間は、100個中70個は達成できました。今年は80個が目標です」(20代・女性)
今年抱負を考えるのは意外と難しいかもしれません。しかし、『やりたいことリスト100』なら簡単に始めることができるので、2019年の指標のひとつとして役立ちそうです
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(文/fumumu編集部・志都)