ファッションやメイクに気合を入れることでテンションが上がる人もいれば、興味がない人もいます。おしゃれに関心がない人は、「なぜ、服にお金をかけるの?」とさえ思っているでしょう。
■約4割が「おしゃれする概念がない」
fumumu編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、「おしゃれする」概念は自分にないと思うかどうかの調査を実施しました。
「ないと思う」と答えた人は、全体で36.4%と一定数いることは判明したのです。
性別・年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高いのが特徴です。
fumumu取材班は女性達に、男性のファッションセンスに関する話を聞きました。
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①スーツが似合うかっこいい先輩が…
「会社の先輩にデートに誘われ、休みの日に会うことになりました。背が高くて顔立ちも整っているので、女性社員にも人気の先輩。誘われて、テンションが上がっていたのですが…。
待ち合わせ場所にいる先輩は、ハーフパンツにTシャツというものすごいラフなファッション。しかも上下同系色だったために、まるでパジャマのようで…。はっきりいって、ダサかったです。
背の高い人がスーツを着こなしている感じでいつもかっこいいのに、魔法が解けたように顔さえも普通に思えてきて…。会社では、スーツマジックにかかっていたようです」(20代・女性)
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